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論文

L.ゲラン氏講演会印象記

源河 次雄

Isotope News, 0(503), p.28 - 29, 1996/04

非常に多くの種類の放射能標準試料を調製し、世界中の研究所、工場、病院に頒布しているフランスの電離放射線計量研究所にあって、長年放射能標準の業務に携ってきたルイ・ゲラン副所長が来日し、日本アイソトープ協会理工学部会主催で講演会が行われた。講演は計量研究所の役割及び標準試料の製造についてであり、同研究所のフランス原子力庁傘下組織内での位置づけや活動内容について詳細に説明がなされた。

論文

Radioactivity standards for $$^{192}$$Ir brachytherapy sources

源河 次雄; 岩本 清吉; E.Juita*; 竹内 紀男

Nuclear Instruments and Methods in Physics Research A, 369, p.709 - 712, 1996/00

 被引用回数:4 パーセンタイル:43.42(Instruments & Instrumentation)

がん治療用$$^{192}$$Irブラキセラピー線源のうち、シングルピン及びヘアピン型線源の放射能絶対値をマイクロカロリメータを用いて非破壊的に測定した。$$^{192}$$Irからの放射線を全て熱に変換するためタングステン製の放射線吸収体を使用した。このような方法による放射能決定の精度は、シングルピンの場合$$pm$$3.1%、ヘアピンの場合$$pm$$4.4%であった。また、電離箔による測定値との比較では、シングルピンについて13.8%、ヘアピンについて14.4%の差異が生じる。原因は電離箔測定時の放射線事故吸収の影響によるものである。従って放射能標準溶液で校正された電離箔を使用する場合14%程度の過小評価となることに注意する必要がある。

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